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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

他方、最先端のIGCCであっても、一般的なガス火力発電よりも約七割CO2排出量が多いということであります。  そのために、将来的には、石炭火力発電を活用するためには、CO2分離回収技術実装が鍵となります。既に技術的には、CO2分離回収技術を活用することにより更にCO2排出量を約九割、現時点では九割削減することが可能だと。

梶山弘志

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

二人の参考人意見とダブるところはありますが、基本的には調整力の問題については、一つは、従来やってきた揚水発電であるとか、あるいはガス火力等を使うというのが一つあります。それから二点目としては、現在これまで取られている送電網を更に強化して、地域間における融通を強化することによってかなりの程度をカバーできると思います。

松下和夫

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

資料三を見ていただきたいんですが、当初の環境大臣意見には、赤枠で囲んだ中の横線で消された部分、本発電所稼働に伴い年間六百万トン以上の二酸化炭素排出する可能性があり、最新鋭天然ガス火力発電所を建設した場合と比較すると年間三百八十万トン以上多く排出することになる可能性があるという記述がありました。燃料天然ガスにした場合との比較でCO2排出量の多さを具体的に懸念する指摘でありました。  

山下芳生

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

私自身も二〇一九年五月にハノイに行きまして、当時のグエン・スアン・フック首相、現在国家主席、それからファム・ミン・チン共産党中央組織委員長、現在首相等にお会いいたしまして、ガス火力への転換であるとか再生可能エネルギーなど、環境負荷の低い、より高い技術電源への転換を強く促しまして、フック首相、それから、あっ、フック当時首相ですね、今国家主席も強く賛同しておられました。  

前田匡史

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

まず、年末から年初、一月上旬にかけまして生じました電力需給逼迫につきましては、現在、その原因、要因の検証作業を今審議会で進めているところでございますけれども、現時点で申し上げますと、その背景には断続的な寒波による需要増というのがまずあったわけでございますが、加えまして、LNG、結構ガス火力我が国は頼っているわけでございますが、その在庫の減少による火力発電稼働抑制が相当程度生じていたということ、またさらに

松山泰浩

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

したがって、現実的には、緊急時の調整電源としての即応性も含めて、ガス火力クリーンナップの一角として堅持すると、あるいは拡大ということがどうしても必要不可欠であります。  右下十一ページを御覧ください。  このグラフは、再エネと蓄電池だけで、あるいは巷間言われております再エネ電源を利用して、グリーン水素だけでカーボンニュートラルなどのSDGs目標を達成することは極めて難しいと。

西澤淳

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

さらに、二〇一七年春には両社の既存火力の統合について方針を発表しており、これによって、ガス石炭を合わせた火力発電設備量は、欧州のガス火力主要プレーヤーであるエンジーにも比肩する水準まで拡大することとなります。こうした規模のメリットを最大限に生かして、バーゲニングパワーのある燃料の調達や、燃料トレーディング事業への進出などに取り組んでいます。

村瀬佳史

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

石炭火力発電ガス火力発電に比しまして二酸化炭素排出量が多いことは事実でありますが、他方世界には、経済発展に伴うエネルギー需要増大に対応をするため、経済性自国内に資源が賦存することなどから石炭エネルギー源として選択せざるを得ない途上国が存在するという現実もございます。  こうした観点も踏まえつつ、関係省庁としっかりと議論をしてまいりたいと思います。

松本洋平

2020-03-06 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

なので、特に太陽光とか風力は発電量当たりで割り算するとそれなりに課金がされて、一方で石炭ガス火力は少ししか課金されないので相対的にはコストが下がるという形になります。  これは、大臣の所信と違いまして、実際にこういうものを導入するということは、再生可能エネルギーにブレーキがかかっていくというような仕組みが導入されようとしているわけですが、大臣、この点いかがでしょうか。

落合貴之

2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

まずは、日本電源構成の八割程度を占める火力発電所の脱炭素化、特に石炭火力の高効率化ガス火力への転換等を進めるべきですが、ガス火力化石燃料であり、一段の技術革新が求められていると思います。  先ほどお伝えしました前期の参議院、この調査会で昨年五月に、資源エネルギーに係る諸問題の解決のため、技術革新の実現に向けた研究開発の強化の必要性と、こう提言も取りまとめているんですね。

塩村あやか

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

その際、石炭火力発電以外にも、再生可能エネルギー省エネルギー技術、それからエネルギーマネジメントシステム、高効率ガス火力発電原子力等日本の持つ優れた技術の展開を図ってまいりたいと考えてございます。  こうした提案を、相手国制度構築とも連動させながら、相手国における、より迅速な社会実装、こういったものにつなげていきたいと考えてございます。  

小澤典明

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

政府参考人森下哲君) 御指摘いただきましたとおり、石炭火力発電は、最新鋭技術でも天然ガス火力発電の約二倍のCO2排出をいたします。また、我が国では多数の石炭火力発電の新増設計画がございまして、これらの計画が全て実行され、ベースロードとして運用されますと、仮に既存老朽石炭火力発電が順次廃止されたといたしましても、我が国の二〇三〇年度の温室効果ガス削減目標の達成は困難でございます。  

森下哲

2019-05-10 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

ただ、私が言えば、火力発電が五六%も残っていて、この火力発電の中の例えばガス火力は、非常に調整がやはりききやすい、例えば石炭火力や原発に比べれば、変動に対応することができる電源です。そういう意味では、この五六%の火力発電をうまく使いながら再生可能エネルギー四四%入れることは、非常に私は現実的だと思います。世界でもこのぐらいの目標はどこも掲げているところです。  吹き出し、右下に書きました。

山崎誠

2019-04-25 第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

天然ガス火力とか石炭火力稼働率が落ちる。そういう中で、稼働率が落ちないのは原子力。これはアメリカエネルギー省が言っていることなんですけれども、アメリカは数年に一度必ず大寒波とか異常気象に見舞われる、そういうときに原子力発電がなかったらアメリカは停電しますということを、エネルギー省の研究所ははっきりレポートで書いてあります。だから、アメリカ電源を多様化しているということなんですね。  

山本隆三

2019-04-17 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

時間になりましたので終わらないといけないと思いますけれども、一、二点だけ付け加えさせていただきますと、日本には石炭だけではなくて天然ガス火力発電所もたくさんもう既にありまして、非常にそういう意味ではもう十分なキャパを持っているということ。  そして、次の二十二枚目からは、再生可能エネルギー世界でどのように投資が進んでいるのか、どのように次はコストが下がっているのかということ。

浅岡美恵

2019-04-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

石川政府参考人 火力につきましては、従来、企業からのヒアリングなどで数字を、実績聴取をしているところでございますけれども、従来、原子力それから火力発電、再エネといったようなくくりで企業などから聴取をしておりますものですから、二・七兆については石炭火力ガス火力の合計の数字でございまして、この内訳については、私どもも具体的には承知をしていないところでございます。

石川正樹